上海から南京に向かうため2010年7月より開通した和諧号(新幹線)に乗る。日本の新幹線とほとんど一緒で乗り心地も良い。南京往きは2時間おきに発車している。最高時速は300KM、南京までの所要時間は75分で、南京が非常に近くなる。ちなみに片道料金は2等指定席で146元である。
南京は江蘇省の省都で、上海の西北に位置している。南京の人口は戸籍登録者数が620万人、常駐人口は1,000万人近いと推測される。上海南京間には蘇州市、無錫市、常州市、そして鎮江市などがある。
訪問した商業施設は南京水游城(南京アクアシティ/Nanjing Aqua City)で、日本の開発コンサルタント会社が開発した施設である。住所は江蘇省南京市建康路1号で、地下鉄「三山街駅」が最寄り駅である。南京で初の本格的なオープンモール型ショッピングセンターとして、2008年8月にオープンした。施設の面積は約167,000㎡、階層はB2F~5F、入居施設は物販、飲食、エンターテイメント、そしてスーパーなどだ。主要テナントして、北京華連グループ(スーパーマーケット)、H&M、UNIQLO、ZARAなどが出店している。
訪問日は日曜日であったが、2周年のイベントを開催していた。地下1階の飲食フロアーや5階のベビー用品フロアーは子供連れの家族やカップルで賑わっていた。
同施設の周辺では商業施設、オフィスビルなどの開発計画もあり、これからの更なる発展が楽しみだ。

(2010年8月22日)
fukushima 中国関連
東方明珠電視塔などの近未来的な建設を始め、銀行や証券などのオフィスビルが集中し、巨大ビルの建設が続々と進む浦東新区。
最寄駅は地下鉄1号線「陸家嘴」である。駅の周辺は大勢の観光客や上海の若者でいつも賑わっている。
駅前には有名な正大広場(ショッピングモール)がある。同広場はタイ資本の会社で、アジア最大級のショッピングセンターである。H&M、ユニクロ、トイザラスなど国内外の店舗が入っている。飲食では四川料理で有名な俏江南、ショーロンポーで有名なディンダイホン、日系では味千ラーメン、和民、吉野家、サイゼリアなどが出店している。
正大広場は周辺で働くOLや主婦など女性客が多いのが特徴である。
正大広場の隣りには最近「上海 国金中心商場(ifcモール)」がオープンした。有名なブランド専門店や高級スーパーが出店している。まだ開いているテナントが少ないため、集客力が弱く知名度は低いが、浦東新区での百貨店間の競争が始まっている。

(2010年8月21日)
fukushima 中国関連
上海で開発が進み、集客に成功を収めている商圏に五角城がある。五角城は上海の東北部に位置し、地下鉄10号線が開通、南京東路から8つ目の駅である。
住宅地で多くの住民が住んでいる一方で同済大学や復旦大学などの学校もある。
百貨店やスーパーなどが駅周辺にあり、ショッピング、飲食、レジャーを楽しむ若者で連日賑わっている。

(2010年8月21日)
fukushima 中国関連
日本の「衣」「食」「住」「レジャー」「娯楽」をテーマとした展示商談会「2010日本消費品展」が上海で開催される。出展企業は中国の消費者の心をつかみ、販路拡大を目指す日本企業である。この展示会の概要は以下の通りである。
・開催日時:9月17日(金)~9月20日(月)
・開催場所:上海展覧中心(上海市南京西路1000号)
・認可:上海市人民政府商務委員会
・主催者:上海会展有限公司
・後援:日本中国友好協会、在上海日本領事館、JETRO、みずほコーポレート銀行 など
「日本ブランド」に対する中国の消費者の嗜好を知るのに良い機会である。

(2010年8月7日)
fukushima 中国関連
OGトラベル社(OGIグループの子会社)との共同プロジェクトで、飲食経営者向け上海視察ツアー(http://www.china-shien.com/)を開催することになる。
ツアーの趣旨は「とよ唐揚げ」と上海に共同出店して頂ける、中小規模の飲食企業経営者の方々に上海のマーケットを見て貰うことである。
今週からツアーの営業が始まったが、企業のみならず地方自治体からも地域の特産物を中国に売りたいなどの問い合わせが来ているそうだ。
我々の中国事業も企業体力の弱い中小企業3社の共同で営んでいるが、「日本の美味しいものをぜひ中国の方に食べてもらいたい」と思っている、挑戦意欲のある経営者の方にお会いできるのが楽しみだ。

(2010年8月7日)
fukushima その他, 中国関連
8月4日の日経本誌に、中国でラーメン店を店舗展開しようとしている日本企業と中国企業との資本提携の記事が目に留まる。
ラーメン事業を中国で本格的に展開しようとしている会社は豊唐揚げ万博店の2階に出店している企業である。この企業は日本で上場しているのだが、資本提携の内容は中国企業2社が同社の第3者割当増資を引き受け、ラーメン事業を展開しようとしている日本企業の筆頭株主に躍り出るというものだ。
資金力のある中国企業が大株主になり、経営は日本企業という形で、中国展開するケースが今後も増えるのではないだろうか?

※写真はラオックスを買収した、中国大手家電量販店の蘇寧電器の店舗である。
(2010年8月7日)
fukushima 中国関連, 経営財務