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唐揚専門店の市場調査?

2009年5 月 3日

先日ご紹介した唐揚専門店のFC本部は大分県中津にあり、【もり山 http://morikara.net/】という屋号で鶏の唐揚専門店として福岡に3店舗、そして中津に1店舗出店している。東急東横線学芸大学駅前店は関東のFC1号店である。

この店舗のオーナーである友人のA社長と一緒に、学芸大学駅近くに515日オープンするお店を下見した。人通りの多い、洒落た店のある商店街の一角で、駅から徒歩で2分ほどの所に位置している。5坪ほどの面積で、内装工事が着々と進んでいた。立地などからも成功しそうな予感がする。

 

 

 

 

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下見の後、日本橋に向かい友人のN氏と3人でコレドの4階にある鶏料理店で会食をする。N氏は食品業界に詳しく、現在野菜の卸の会社に勤務している。日本の農業や農業法人に関する現状と課題など、多くの有益な話を頂く。

 

A社長がこの鶏料理店のオーナーに「からあげ専門店」を開く旨の話をすると、同業とのことで会話が大いに盛り上がる。そのオーナーの奥様は地鶏で有名な福島県の地鶏農家出身であるとのことで、「福島県でも“唐揚専門店”が繁盛しているが、お店が成功する秘訣は福島県産の伊達地鶏に代表されるような、品質の良い、美味しい鶏を使う」ことだとアドバイスを頂く。しかしながら伊達地鶏の仕入れ値はブロイラー鶏の10倍するらしい。オーナーは「鶏で美味しいのは手羽だ」、「唐揚げ専門店は絶対に成功する。」と言う。そんな盛り上がった会話が終わり、オーナーが我々のテーブルを離れた時、食品に詳しいNさんがぽつりと言った。「高級な地鶏を使った料理を出してもお客さんはそれに対して高いお金を払ってくれないんだよ。」と。

 

いずれにしても2週間後にオープンする「からあげ専門店」が成功しますように!

200952日)

admin ニュービジネス

「人体通信」って何?

2009年4 月 29日

 

  浜松町にある韓国料理店「韓豚屋」で、ソフトウエア開発会社(東証1部上場)の企画部部長をしている友人と会食した。

 

未曾有の経済不況下で、会社の業績を聞いてみると、年初に想定していた以上に厳しい業績となっているとのこと。

友人は新規事業の企画を担当しているため、どのようなビジネスを検討しているのか等を聞いてみると、SaaSやクラウドの将来性を丁寧に説明してくれた。それ以外で、面白いビジネスとして「人体通信」があるとのこと。

「人体通信」をWikiPediaで引いてみると、「人体通信(じんたいつうしん、英:Body Area Network)は、導体である人体を通信媒体として利用する通信の形態である。定義上、有線通信や無線通信には該当しない新しい通信方式である。」とのこと。

友人曰く、「人間の体がLANLocal Area Netework)代わりとなり、具体的にはJRスイカをポケットに入れたまま改札を手でタッチすれば通過できるようになったり、音楽も人体がケーブルの代わりとなってワイヤレスヘッドフォンで聞けたり、とかなり広範囲に発展する可能性がある。医療分野でも研究が行われ、患者さんが椅子に座っただけで心電図が撮れたり、手すりをタッチするだけで患者さんの位置が分かったりする。但し、事業化には情報漏洩等のセキィリティの問題がある。」とのこと。

経営環境が厳しい中で企業各社は生き残りに懸命であるが、このような厳しい環境下だからこそこのような面白いビジネスが数多く出てくるのかもしれない。

 

ところで、会食でお邪魔したこの韓国料理店「韓豚屋http://r.gnavi.co.jp/g853152/」は店の雰囲気、韓国TV番組の放送、料理の味付け、食器、調理方法、韓国人フロアースタッフなどソウルにある韓国料理店とまったく同じであった。違う点と言えば、韓国ではメイン料理の脇役として野菜などが無料サービスで付いてくるが、それが無いということぐらい。来店客の半分以上は韓国人で、お店はかなり繁盛していた。店長に話を聞いてみると、浜松町や新橋など都内に5店舗出店しており、来月には神田(千代田区)にも出店する、と鼻息が荒い。

5月のゴールデンウィークに予定のない小職には、韓国気分を味わえて少し得した気持ちになりました。

2009428日)

admin ニュービジネス

実業は必要だ!

2009年4 月 23日

後輩の社長と雑談をした。その社長は今年で40歳と、小職よりかなり若い。

その社長曰く、「唐揚げ屋」を515日に学芸大学駅前にオープンするという。その社長もリサーチコンサルタント業で10数年という経歴である。理由を聞いてみると、唐揚げ屋に固執する理由はないが、まず実業が好きだ、という回答であった。

 リサーチコンサルティング業のような虚業の問題点のひとつは実業から離れていることである。理論や分析はもちろん重要であるが、それに実業での経験が加わればお客様にとって有用でかつ非常に説得力のある提案ができる。

 リストラをすることの重みをしらないコンサルタントが経営者にリストラを提案する。社員1名の雇用を奪うことの重たさを知らないコンサルタントが簡単にリストラを口にする時に、言葉にできないぐらい虚しさを感じる。

 このような仕事をしているからこそ、実業での経験等は非常に重要だと感じる。経験のみならず歴史に学ぶことも重要であるのだが。

小職も歴史に学び、かつ経験に裏付けられた、有用な提案をしていきたいと肝に念じつつ、 地元で「唐揚げ屋」を開くべく密かに立地調査をしている。

2009422日)

admin 経営財務

経営判断は難しい

2009年4 月 20日

お客様の株価算定に関するアドバイスを貰う為に親しい会計士と会食をした。

その会計士の先輩が事件に会い、会計士の資格をはく奪されかつ在籍していた監査法人から退職金も支給されなかったという。その方が苦労して企業に就職できたとのことで、友人の会計士は非常に喜んでいた。

上場企業は経営が苦しくなると粉飾決算などに走るのだが、昔と違って今は会計士の株主に対する責任が重いため非常に厳しい監査を実施している。

会計士も経営者と同様に、企業が倒産したら困るので監査証明を出すか出さないかでかなり悩むらしい。「監査法人在籍時にK化粧品を必死に守ったが、結果的にはその会社は倒産した。そこで学んだことは大きな流れを読むことは経営者にとっても会計士とっても非常に重要なことである」とのこと。

小職も数カ月給与遅配し倒産しかけていた会社を救うため、必死でスポンサーを探し出し再生に成功した。しかし事業性という問題があり、何とかそれを解決しようと努力したが上手くいかなかった。結果的に会社を救ってくれたスポンサーには大きな迷惑を掛けてしまった。事業性から判断すればそのまま倒産させた方がよかったのかもしれない。経営判断は難しい。(2009年4月20日)

admin 経営財務