実業は必要だ!
2009年4 月 23日
後輩の社長と雑談をした。その社長は今年で40歳と、小職よりかなり若い。
その社長曰く、「唐揚げ屋」を5月15日に学芸大学駅前にオープンするという。その社長もリサーチコンサルタント業で10数年という経歴である。理由を聞いてみると、唐揚げ屋に固執する理由はないが、まず実業が好きだ、という回答であった。
リサーチコンサルティング業のような虚業の問題点のひとつは実業から離れていることである。理論や分析はもちろん重要であるが、それに実業での経験が加わればお客様にとって有用でかつ非常に説得力のある提案ができる。
リストラをすることの重みをしらないコンサルタントが経営者にリストラを提案する。社員1名の雇用を奪うことの重たさを知らないコンサルタントが簡単にリストラを口にする時に、言葉にできないぐらい虚しさを感じる。
このような仕事をしているからこそ、実業での経験等は非常に重要だと感じる。経験のみならず歴史に学ぶことも重要であるのだが。
小職も歴史に学び、かつ経験に裏付けられた、有用な提案をしていきたいと肝に念じつつ、 地元で「唐揚げ屋」を開くべく密かに立地調査をしている。
(2009年4月22日)