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経営判断は難しい

2009年4 月 20日

お客様の株価算定に関するアドバイスを貰う為に親しい会計士と会食をした。

その会計士の先輩が事件に会い、会計士の資格をはく奪されかつ在籍していた監査法人から退職金も支給されなかったという。その方が苦労して企業に就職できたとのことで、友人の会計士は非常に喜んでいた。

上場企業は経営が苦しくなると粉飾決算などに走るのだが、昔と違って今は会計士の株主に対する責任が重いため非常に厳しい監査を実施している。

会計士も経営者と同様に、企業が倒産したら困るので監査証明を出すか出さないかでかなり悩むらしい。「監査法人在籍時にK化粧品を必死に守ったが、結果的にはその会社は倒産した。そこで学んだことは大きな流れを読むことは経営者にとっても会計士とっても非常に重要なことである」とのこと。

小職も数カ月給与遅配し倒産しかけていた会社を救うため、必死でスポンサーを探し出し再生に成功した。しかし事業性という問題があり、何とかそれを解決しようと努力したが上手くいかなかった。結果的に会社を救ってくれたスポンサーには大きな迷惑を掛けてしまった。事業性から判断すればそのまま倒産させた方がよかったのかもしれない。経営判断は難しい。(2009年4月20日)

admin 経営財務

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