「メイドインジャパン」を海外へ!
2009年5 月 28日
日本の食文化を海外へ、という気持ちと、国内市場が縮小基調にあり販路を広げたいという日本酒蔵元の意向に、少しでも協力ができればということで、知人を介し、日本酒の蔵元3社を支援する会社の社長にお会いすることができた。
中国で日本酒市場が伸びており、かつ大手流通企業とのネットワークがあるので日本酒を中国に輸出しましょうと提案した。時間をかけて造ったお酒をワインの如く丁寧に扱ってくれる取引先であればぜひお願いしたい、という社長の言葉が重く心に響いた。
日本酒の物流費を抑える方法としては輸送費の問題があり、コンテナに混載できる、他の蔵元の日本酒又は野菜等を見付け、混載で物流費を抑えることがこちら側の宿題となった。色々な課題は勿論あるが、ぜひ課題をひとつひとつ解決し形にしたい。
中国では2005年の反日デモによる負の影響で反省もあり、かつ中国が見習うべき国は米国ではなく日本であるという流れになってきた、と以前聞いたことがある。日本の物差しでは図れない、中国が抱える大きな課題を認識しつつ、日本と中国のかけ橋になりたいと思う気持ちは今も変わらない。
「メイドインジャパン」の日本酒をぜひ中国で広めたい。先日紹介した「から揚げ持ち帰り専門店」の上海出店の話もきており、更に上海万博に出展しブランド構築をやってはどうか、など次から次へと話が広がっている。念じればやはり何とかなるのかもしれない。
アジア各国を色々な角度で支援していくことが豊かになった、我々日本人の使命なのではないだろうかと思いつつ、世界経済不況で更に厳しい状況にある日本の地方経済も気になる。少しでも輪が広がることを祈念する。
(2009年5月28日)