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麦酒会社の海外M&A戦略

2009年5 月 13日

 

麦酒メーカのトップ企業K社に勤務する友人と情報交換した。その友人は38歳で、K社ホールディングスのIR担当をしている。

 

業界の雄であるK社は業界のガリバー企業であった。ライバルA社の猛追で、一時はトップの座を譲った。

K社は顧客第一主義を掲げ全社一丸となって、顧客である外食レストランや特約店に営業攻勢を掛けた。しかしながら「業績の良い時には相手にもしてくれなかったのに、何を今更・・・。」という厳しい意見が相次いだそうだ。謙虚にお客様の声を経営に反映させ、併せて発泡酒の攻勢等で巻き返しに成功した。ビール業界発展の為の貢献や寄与などガリバー企業としての役割も聞けた。

 

数年前はこの企業も日本市場で競合企業と切磋琢磨していたが、今は国内事業の強化だけでなく、成長を求めて事業提携などにより海外戦略に注力しているという。豪市場では出資先企業の業績が好調で、グループ利益の3割近くを稼ぎ出しているという。ちなみにビールはその土地の気候や風土、そして料理等に左右されるため、日本のビールをそのまま持ち込めないようで、海外進出もそう簡単では無いようだ。

 

顧客の視点に立つことで、かつ各国の消費者の嗜好にあったビールでぜひ世界のTOP企業になってほしい。「Made In Japan」の強さは工業製品だけでないことをぜひ世界に示して頂きたい。

2009511日)

admin ニュービジネス

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