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中国での日本酒ニーズ?

2009年5 月 4日

昨年ある仕事で中国商社の総経理とお話ししたところ、中国での日本酒販売が伸びている為、中国に輸出したい日本酒メーカと取引したいとのこと。日本酒は水の関係があり、日本酒メーカが中国に工場進出しても生産できないのだそうだ。

 

先日日本酒の組合の方に中国輸出について話を伺ってみた。日本酒においても日本での経営環境はかなり厳しく、新たな販路を求めて中国や海外に輸出したい企業はそれなりにあるとのこと。ただし、会社規模の大きいところが前提になるようだ。

 

小職も上海駐在時代に、日本料理店で日本酒を飲んだが、値段が高くて驚いた。焼酎も同様であるが。

 

上海駐在時代の親友で、アパレルメーカの総経理をしているA氏に中国における日本酒市場の現状について聞いてみた。A氏は台湾、シンガポール、香港等でも駐在をしている。特に彼が話す中国語は堪能で、台湾人や中国人に間違えられるらしい。上海に赴任して5年経過している。

A氏曰く、「日本酒は中国の百貨店や日本料理店で売れている。値段は日本の2倍以上である。高額所得者層に属する中国人は金箔入り、辛口、そして高額なお酒を好む。樽酒や真珠の粉の入ったお酒(?)もニーズがある。綺麗な女将の居る、行きつけの鮨屋には”酒一筋(岡山)”、”花の舞(静岡)”、”一の蔵(宮城)”、そして”天狗舞(石川)”など辛口の日本酒を置いている。来店する中国人は「SAKE, SAKE!」と言っても、よくわかっていないようで、お店が勧めるとガンガン飲んでくれる。」とのこと。

 

日本酒の輸出と言っても関税、保温物流など色々な課題があると思われるが、課題をうまく克服できれば、中国の富裕者層もかなり増えていることも相俟って、有望な市場になりそうだ。

200954日)

admin 中国関連

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