「人体通信」って何?
浜松町にある韓国料理店「韓豚屋」で、ソフトウエア開発会社(東証1部上場)の企画部部長をしている友人と会食した。
未曾有の経済不況下で、会社の業績を聞いてみると、年初に想定していた以上に厳しい業績となっているとのこと。
友人は新規事業の企画を担当しているため、どのようなビジネスを検討しているのか等を聞いてみると、SaaSやクラウドの将来性を丁寧に説明してくれた。それ以外で、面白いビジネスとして「人体通信」があるとのこと。
「人体通信」をWikiPediaで引いてみると、「人体通信(じんたいつうしん、英:Body Area Network)は、導体である人体を通信媒体として利用する通信の形態である。定義上、有線通信や無線通信には該当しない新しい通信方式である。」とのこと。
友人曰く、「人間の体がLAN(Local Area Netework)代わりとなり、具体的にはJRスイカをポケットに入れたまま改札を手でタッチすれば通過できるようになったり、音楽も人体がケーブルの代わりとなってワイヤレスヘッドフォンで聞けたり、とかなり広範囲に発展する可能性がある。医療分野でも研究が行われ、患者さんが椅子に座っただけで心電図が撮れたり、手すりをタッチするだけで患者さんの位置が分かったりする。但し、事業化には情報漏洩等のセキィリティの問題がある。」とのこと。
経営環境が厳しい中で企業各社は生き残りに懸命であるが、このような厳しい環境下だからこそこのような面白いビジネスが数多く出てくるのかもしれない。
ところで、会食でお邪魔したこの韓国料理店「韓豚屋http://r.gnavi.co.jp/g853152/」は店の雰囲気、韓国TV番組の放送、料理の味付け、食器、調理方法、韓国人フロアースタッフなどソウルにある韓国料理店とまったく同じであった。違う点と言えば、韓国ではメイン料理の脇役として野菜などが無料サービスで付いてくるが、それが無いということぐらい。来店客の半分以上は韓国人で、お店はかなり繁盛していた。店長に話を聞いてみると、浜松町や新橋など都内に5店舗出店しており、来月には神田(千代田区)にも出店する、と鼻息が荒い。
5月のゴールデンウィークに予定のない小職には、韓国気分を味わえて少し得した気持ちになりました。
(2009年4月28日)